■DEER式フライング法【入門編】DEER式フライング検査のやり方

前回前々回DEER式排卵暴き法についての記事を書きました。まだまだ排卵暴き法については補足が必要なのですが、詳細はDEER式フライング法の説明なしでは語れないため、先にご紹介したいと思います。今回は、入門編です。

DEER式フライング法とは?

DEER式フライング法とは・・・自己タイミングにて45歳で妊娠、46歳でご出産されたHOPinDEERさんが提唱する、妊娠検査薬のフライング法です。

DEER式フライング法をやってみよう

DEER式フライング法のやり方】

*チェックワンファスト、ドゥテスト、クリアブルーのどれか統一し、4本用意します

*排卵受精日と思われる日を0日として、9日目から13日目まで検査します

*朝一か朝二尿のどちらか統一し、同じ時間帯で1日1本検査します

*尿をかけてから陽性反応が出るまでの時間と、一番濃くなった時の時間を明確に記録します

 

hCG注射をしていない方

*着床期間によって、9~13日後のどこで陽性になり始めるか、わかりません。

*最終13日後で薄陽性もなければ妊娠はほぼないと考えてよし(排卵日が合っている前提)

*またその4~5日の検査間の中で薄陽性~陰性になった場合は、着床(妊娠)したが、成長を絶った化学的流産である。(出典:2011 HOPinDEER)

 

hCG注射をしている方

*HCGやゴナトロピンを打たれてますと9日後からでも薄陽性は出ますのでまずは偽陽性と思うこと。

*打っている場合は、9~13日後までの陽性の中で、若干でも濃くなったなら自然陽性=妊娠です。(よく1回の薄陽性だけでパニくる方がありますが必ず数日してみてください)

*濃くなったかどうかは、昨日の検査結果でなく、2日前の検査結果と比べること(出典:2011 HOPinDEER)

 

※hCG注射の偽陽性を見破るのに慣れていない方へ

hCG注射をしている場合は、排卵受精日を0として7日目からフライング検査をする方法もあります。7日目はhCG注射による陽性反応です。この偽陽性の濃さや出方の早さを覚えておき、この周の基準とします。それが少しでも、濃く早く太くなれば着床があったことが分かります。

これらが、DEER式フライング検査の基本的なやり方となります。

(参照:OKWAVE HOPinDEERさんの回答 201020112012)

 

フライング検査に使う妊娠検査薬

DEER式フライング法で推奨される検査薬

基本的にチェックワンファスト、ドゥテスト、クリアブルーのどれかを使用します。しかしファストは販売店が限られていて手に入りにくく、DEERさんも困っておられました。

■チェックワンファスト・・・医療用体外診断用医薬品。一般用検査薬ではないため、販売される薬局が限られています。現在は、インターネットでは購入できないようです。なお、取り扱い薬局でも、薬剤師が不在の時間だと購入できませんでした。取り扱い薬局は下記URLから検索できます。

  株式会社アクラス 医療用体外診断用医薬品取扱い薬局 一覧 

■ドゥテスト・・・一般用医薬品。第2類医薬品。一般的な薬局、ドラッグストア等で販売されています。ネットでも購入できます。

■クリアブルー・・・一般用医薬品。第2類医薬品。一般的な薬局、ドラッグストア等で販売されています。ネットでも購入できます。

 

検査薬の感知について

・チェックワンファストのみ、25IU(生理予定日当日から検査できる)

・その他の検査薬は、50IU(生理予定日一週間後から検査できる)

メーカーは上記のIUを表記していますが、DEERさんが実際に使ってみた感じでは、次のような順番とのこと。

【体験的に感度が高いと思われた順】

  • ドゥテスト
  • クリアブルー
  • チェックワンファスト
  • PCheck.S
  • チェックワン

ドゥテストは低感知に優れています。そのため、

hCG注射をしていない場合・・・ドゥテストがお勧め(かすかなhCGでも感知するため)

hCG注射をしている場合・・・チェックワンファストの方が偽陽性かどうか見極めやすい

ということが言えるようです。

 

DEER式フライング検査の極意

「早く妊娠が知りたい」というためだけにフライング検査をした場合、生理が来てしまったら検査薬を無駄に使ってしまったと感じるでしょう。DEER式では妊娠を早く知るのと共に、次の周期の妊娠につなげるフライング方法なのです。

 

子作りをしているカップルは、知らない間に化学的流産をしていることが多々あります。化学的流産とは、簡単に言うと「胎嚢が確認される前に流産してしまうこと」です。妊娠検査薬でフライング検査をすると、化学的流産を知ることがよくあります。

DEER式では、この化学的流産さえも、次の妊娠そして出産へと進むヒントとします。DEER式フライングの極意を優しい言葉でまとめますと、次のようなことになると思います。

【DEER式フライング検査の極意】

1、化学的流産があれば、仲良しのタイミングが合っていたことが分かります

2、化学的流産=hCGが出ている=着床したと分かります

3、タイミングが合っていたら、着床率を推測することができます(左右の排卵で着床率が違う人もいるようです)

4、タイミングは取れていても着床がない場合、何か他に原因があるのでは?と予測できます

5、夫婦での頑張りと、受精卵(赤ちゃん)の頑張りの証を、陽性反応で見ることができます

6、着床があったということは、卵管の詰まりがない可能性が高いです

7、着床があったということは、夫の精子も正常範囲である可能性が高いです

妊娠した場合は、できることはしてあげることができます。例えば、必要に応じてアスピリン、黄体坐薬、エストラーナなどを使う(医師に処方してもらいに行く)・・・といったことです。

※これらはOKWAVEでの回答を参考にまとめています。あくまで先輩ママの体験による知恵であり、医学的見解に基づいた方法ではありませんのでご了承くださいm(_ _)m

 

DEER式フライング、何日から陽性反応がでる?

DEERさんは、排卵受精から9日後に陽性反応が出たのがほとんどだったそうです。 しかし、中には日目・14日目・13日目・7日目というのがあったそうです。受精卵が進むスピードや、左右の卵管の長さの違いなどがあり、毎回違って当たり前とのことです。

ちなみに当サイト筆者は、最速で7日目、8日目というのがありましたが、排卵日のズレかもしれないので、早くても排卵受精から8日目、9日目辺りかなぁという気がしています。

今回は、DEER式フライング法の基礎をお送りしました。まだまだ奥が深いので、今後も記事を少しずつUPしていこうと思います。